闇は人がこの世に産れた瞬間にもうこの世に生きているんです。人の中に住み着いているんです。
人の中で苦しみを感じさせながら生きるんです。その人の幸せは闇が取り上げているんです。闇はいつも自分が幸せであればいいんです。人の幸せな感覚を取り抜きながら自分だけ幸せなんです。
現実に生きるのでは無く 人の中に居ることで幸せなんです。人の中に居るから楽しいんです。これ以上無い位楽しいんです。闇は見た目を気にするんです。人からどう見られているか、それしかないんです。
闇はガッカリしないんです。闇が強いとその人は非常に苦しみなんです。闇が居ると物が増えるんです。闇は物で生きるんです。闇は物が無くなることを恐れるんです。
人間はこの世に生きていながら苦しみを見せている者なんです。見た目でわかるくらい苦しみが見えているんです。雰囲気とか眼とか全てに観えているんです。隠せないんです。苦しみは見た目を良くします。良い人に見えるようにするんです。それを見抜く人には分かる筈なんです。それを見抜けないくらい良い人に見せるんです。執念深さの方が強いんです。付け狙われると離れないと危ないんです。
必ずこの世から去ることが出来るんです。苦しくても生きるんです。この世から去る、その日は あなたが生きる日です。こんな世界に居なくていいんです。帰る家は無くとも帰る場所はあるんです。光の次元に帰るんです。
日々辛いことは山程あります。しかし生きることで死ぬことが出来るんです。死ぬことで生きることが出来るんです。死ななきゃ生きられないんです。この世で生きている間は死んでいるんです。この世は本当の意味で生きる所ではないんです。この世は人間の世界なんです。人間が幸せな世界なんです。人はこの世のものじゃ無いんです。この世は人間という生き物の居る場所なんです。
心の色
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